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テクノロジスト・
ステートメント
MetaReal Technologist Statement
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我々は、みずからの創造物のいずれをも完結や終着と定義しません。
なぜなら、我々はすべての創造物を不可避的に始まりとしてのみ認識してしまう、無限の試行者だからからです。
宇宙のなりたちそのものがそうであるように、我々は無限の試行を通じてのみ、何かを成し遂げることができると信じます。
我々は試行の速度を加速させることのみに心を砕き、それ以外のすべてを取るに足らないものとみなします。
初回の試行での単一の成功は、我々にとって耐え難い怠惰です。
我々は100回の失敗の上に築かれた成功よりも、101回の失敗の上に築かれた成功をより崇高なものとして尊びます。
なぜなら、それは101回の失敗がもたらす説得力を内包するからです。
社会は往々にして我々の試行を止めようとするかもしれません。
なぜなら、彼らは我々に彼らと同じ過去に留まってほしいからです。
しかし、我々はあらゆる社会規範に対して無知であり続けるでしょう。
我々にとって、過去と未来は同時に存在し、また存在しません。
それゆえ、我々は自らの属する時制を未来に置くことを選択します。
これが我々の主体性です。
我々の過去を買おうとする者は我々のパートナーではありません。
我々の未来を買おうとする者のみが、我々とパートナーシップを結ぶ栄誉を得ます。
我々は批判者としてではなく、批判される側として立つことを選びます。
なぜなら、それこそが我々が行動していることの証だからです。
我々に与えられた力により、我々は遠い未来をすでに目にし、触れることができます。
テクノロジーを用いて、我々はそれを人々の眼前に具現化します。
この感動から生まれる情熱によって、我々は人々を動かすことができます。
我々が示すビジョンを通じ、はじめて人々は実在を知覚するのです。
これこそが、我々がみずからをメタリアルと名乗る理由です。
2024/06/23
株式会社メタリアル 取締役CTO
米倉豪志
Dear all,
As the CTO of Metareal, I believe it’s time to set forth the guiding principles for Metareal Group’s technology team. I present to you the following:
Metareal Technologist Statement
We, the infinite trialists, define none of our creations as conclusive or terminal. For we inevitably perceive all our creations solely as beginnings. Like the very fabric of the universe, we believe that only through infinite trials can we accomplish anything.
We dedicate ourselves exclusively to accelerating the pace of trials, deeming all else inconsequential. A single success on the first attempt is, to us, an unbearable indolence. We revere the success built upon 101 failures more than that built upon 100, for it embodies the persuasive power of 101 trials.
Society may often attempt to halt our trials, for they wish us to remain in their past. Yet, we shall remain oblivious to all social norms.
For us, past and future simultaneously exist and do not exist. Thus, we actively choose to place ourselves in the future tense. This is our agency.
Those who seek to purchase our past are not our partners. Only those who strive to buy our future earn the honor of partnering with us.
We choose to stand not as critics, but as the criticized, for this is the evidence of our active engagement.
Through the power bestowed upon us, we have already seen and touched the distant future. Using technology, we manifest it before people’s eyes. It is through the passion born from this awe that we can move people.
Only through our vision can people perceive reality.
This is why we call ourselves Metareal.
June 23, 2024
Goushi Yonekura
Metareal Inc.
CTO
CTO Profile
株式会社メタリアル 取締役CTO
米倉 豪志
AI開発者/作曲家 2000年にデータ圧縮技術の発明・開発・特許取得。
株式会社メディアドゥで国内最大級のモバイル検索サービスの設計。
株式会社オルツでデジタルクローン開発に従事。2022年10月より現職。