企業情報
VR本社

本社機能をVR空間に移転します

(VR本社での集合研修の様子)

VR本社での集合研修の様子です。
AI翻訳機能による国境フリー、言語フリーのグローバル・ユビキタス・オフィスのイメージがご理解いただけると思います。

メタリアルは、本社機能をVR(Virtual Reality:仮想現実)空間に移転することに決定いたしました。
「人類を場所・時間・言語・物理的な制約から解放する」グローバル・ユビキタスのミッションを掲げる企業にふさわしく、xRで国境フリー、AIで言語フリーのオフィスを創ります。
どんな場所からも、どの国からも入ることができ、言語の違いも気にせず自由にコミュニケーションできるオフィスです。
これからは、VR デバイス上のアプリの中の仮想空間に本社が存在することになります。

※詳しくは、こちらの特集記事に分かりやすくまとめていただいています。是非ご覧ください。
 リンク:ソーシャル経済メディア NewsPicks 特集『オフィスの未来』(外部サイトへ移動します)

【VRオフィスの目的】

単なるリモートワークではなく、VRオフィスにする目的は以下の3つです。

1 国境フリー、言語フリーのグローバル・ユビキタスにする

AI翻訳をVRオフィスのシステム内にデフォルトで組み込むことによって、どこの国から入室しようが言語が何であろうが、いちいち翻訳ソフトや通訳機を準備する手間も一切なく、自由自在にコミュニケーションできるようにします。
また、現在メールやチャットがリアルタイムでなくてもいいように、口頭で話している姿を映像と音声ごと記録することで、時差のある国の間の対面コミュニケーションも楽にします。

2 議事録・報告書等、あらゆる文書を不要にする

VRオフィス内で行われるあらゆる会話、書き込まれた文字、使われた資料をすべて空間まるごとデータとして記録(空間保存)し、キーワード検索、類似検索、概念検索等のAIを使って自由自在に場面や会話を検索できるようにします。
つまり、現状の仕事では必要とされる、議事録・報告書等の煩わしい書類作成を一切不要にします。
現状では実際の会話をまとめて文書にする時には、重要な情報が抜け落ちたり歪んだりする問題も意外に大きいですが、そういった問題も完全解決します。

3 リモートワークで失われたリアルコミュニケーションの効果を復活させる

リモートワークでは、自宅から通勤したり、会議のために集まることがなくなったことで効率面ではメリットがありますが、 一方で、皆で集まりワイワイガヤガヤと話している間に重要な問題が分かったり、課題解決法や新しいアイデアが生まれるといった社員間のリアルなコミュニケーションから生まれる効果が消え去ったという大きなデメリットも生じています。
VRオフィスは、リモートワークの効率とリアルなコミュニケーションの効果とを両立することができます。

(社員個人用の執務室のイメージ)

(ミーティング/会議のイメージ)